今では当たり前となった中央社会保険医療協議会への医薬品等の産業界の参加。
しかし、当初は、さまざまな反応があったものです。
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お役所が検討会等の報告書案を表立って書くことは少ないようですが・・・
当時は、原案を作成し、まとめていく作業過程で、個人のスキルが身に付いたものです。
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医薬品の保険償還額を決める新たな方法論を構築して、公表したことがあります。
しかし、その段階では、既にその制度案を捨てることを決めていました。
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1998年から2年強の期間、所属していた保険局医療課。
厚生省（当時）の中でも、最も職種の数が多い組織ですが、一つにまとまると大きな力を出したものです。
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当時、生物由来製品の医療訴訟の第2弾を担当していました。
その問題に関し国会で質問攻めにあい、ネガティブな印象を与えて、その後一気に和解への流れとなったことは反省しています。
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