領事部と経済部の二足の草鞋を履く仕事。
頼りになるのは、領事部の日本語使いのスタッフの面々でした。
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大使館の中でも弱小組織の領事部。日本人スタッフはわずか７名。
しかし目的が一致すると結束も固く、迅速解決の良いチームでした。
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家族の安全確保の意味もあり　私費で雇ったお手伝いと運転手。
まずは、彼らとの意思疎通を図れるようにすることが最初の仕事でした。
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４月半ば過ぎに北京に着任　前任者の帰国まではホテルで1か月の生活が
なにかと不自由でしたが、就学前の2人娘を見ると優しくなる中国社会に助けられました。
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外務研修後、食品の制度改正をお手伝い。
その3か月の辛い経験が、仕事やプライベートの人間関係に繋がったのは不思議です。
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