通信・実学 Newsletter & Practical Science - 医療・介護・障碍の政策に関わることから、個人的な活動報告まで定期的に発信しています。

再開Vol.5 医薬品卸の業態変化の可能性~薬価制度を考える(5)

2022年3月11日

薬価制度に関する連載の最後は、医薬品卸の業態変化の可能性です。
医薬品卸関係者を直接知らないことを幸いとして、将来の業態変化の可能性及び薬価制度の対応の選択肢について、「無責任」にまとめてみます。
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再開Vol.4 保険収載の薬剤費総額のマクロ指標による管理~薬価制度を考える(4)

2022年3月1日

薬価制度に関する連載の4回目は、保険収載された医薬品の医療費総額(=薬剤費)のマクロ指標による管理についてです。
薬剤費総額のマクロ指標による管理によって期待される効果、及びその導入の際の焦点について考えてみます。
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再開Vol.3 新規の保険収載の予算統制と算定ルール~薬価制度を考える(3)

2022年2月21日

薬価制度に関する連載の3回目は、新薬の保険収載についてです。
最近、新聞紙上をにぎわすことも多い、価格面だけを見ると著しく高額に感じる医薬品への対応方法を考えてみます。
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再開Vol.2 頻回の薬価改定の行き着く先~薬価制度を考える(2)

2022年2月11日

薬価制度に関する連載の2回目は、薬価改定の頻度についてです。
薬価改定に内在する理論的・政策的矛盾を明らかにしたうえで、価格政策としての合理性の観点から、期待される検討の方向性について考えてみます。
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再開Vol.1 20年以上 変更のなかった「調整幅」~薬価制度を考える(1)

2022年2月1日

通信再開の最初のテーマは、私が医療分野の仕事に深くかかわるきっかけになった薬価制度です。
今年、実質の検討が始まると思われるテーマを中心に5回の連載を予定していますが、最初は、20年以上、原型を維持した唯一のルール「調整幅」についてです。
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