2025年8月13日
立秋 寒蝉鳴~暦の上では、夕暮れ時、蝉しぐれが響き渡り、夏の終わりを感じさせる季節です。
旧盆入りでもある8月13日の夕方には、先祖の霊が迷わないように迎え火を行う風習がありますが、今回の連載も今後の診療報酬改定を考える上での道しるべとなることを期待しています。
今回は、診療報酬改定率について、その基本的な仕組み、過去の経過、前回改定のリスク、今後の改定率ルールの提案についてです。
ごく一部の者しか理解できない、20年以上続いた改定率ルールの原形を提案した者の一人として、これからは若い世代も理解可能なルールに・・狭い「プロの世界」からの脱却を願うものです。