Vol.60 戦後68年 いつまで戦後か・・

2013年8月15日

8月も暑い日が続きます。

特に、家族との北海道旅行の後の、蒸し暑い福井の夏は、50歳の私には厳しく・・ほぼ夏バテの状態です。

さて、今回も読者の方から、送っていただいた写真をお届けします。私の第2の故郷である滋賀県の一風景です。私の知人も、琵琶湖畔のホテルで休暇中とのこと・・皆さんも良い休暇をとられることを祈念します。

 

琵琶湖西岸、滋賀県高島市今津町日置前にある「びわこ箱館山(はこだてやま)ゆり園」に行ってきました。面積が5ヘクタールあり、冬にはスキー場のゲレンデにもなる箱館山ゆり園では今、ユリが見頃を迎えていて、250万本の花が咲き乱れ、辺り一面にその薫りを漂わせています。黄色のポリアナやピンクのロンバルディアなど50種類の色と種類の花が競うように咲いています。

ユリの群落は標高680メートルの山頂から広がっていて、晴れていれば琵琶湖を一望でき、麓より4~5度低い気温と吹き抜ける爽やかな風は、今が暑い夏の最中であることを忘れさせてくれます。」

 

今回の通信は、68回目の終戦記念日にあたる今日、日本武道館で「全国戦没者追悼式」が行われることに際し、戦後処理の長さという問題について考えてみます。

家族の未来のためと先の大戦で亡くなった300万人超の日本人・・彼らが今の日本・子孫の生き方をどう見ているのか、聞いて見たい気がします。

 

戦後68年 いつまで戦後か・・