2015年4月1日
本日から新年度が始まります。我が家でも、次女と長男が、いずれも3年生になります。
次女は就職活動の開始、長男は高校受験・・本人たちは気忙しい年になるでしょうが、2人のことを信頼してお任せするだけです。
子どもの将来をあれこれ心配して、あれこれと口出し・手出しする親御さんが多いと聞きますが我が家は無縁です。
自分の過去を振り返っても、親に口出しされたことがあったとしても、最終的に自分で行く道を決めてきたからです。もし意見を求められたら、自分の考えを伝えることで十分と考えるばかりです。
昨日は、大学生の子供が留年した父親・・高校時代からの友人と近所で飲み会。2人とも留年経験者であり、また子供の留年も経験しています。
彼は子どものことが、何かと心配のようですが、若かりし時代を思い出し笑ってしまいました。それでも、私が大学時代に知り合った私立大学教授の言葉を伝えしましたが、どう感じたかはわかりません。
「若い時に挫折の経験のない者は、長じて成功することはない。」
私の子供も、彼の子供も、富士山を見下ろせるような高みを目指し、自分の力で頑張って欲しいものです。
我々の世代の役割は、そうした意欲が達成される時代や環境を作ることです。