Vol.75 医療・介護の面整備の方針と報酬改定の効果(2)

2014年5月15日

黄金週間の前半、福井から東京へ出てくる際に、新潟経由で会津若松(写真は鶴ヶ城)に向かいました。

 

普通電車もいくつか乗り継ぎ、学生時代のような旅でしたが、車窓から見える景色や乗客の雰囲気など、感じるものは多数ありました。たぶん数十もの市町村を移動したのでしょうが、その多様さが、医療等の面整備に、どのような違いを出すのかも想像していました。

もちろん、こうした感想とは別に、ゆっくりとした時間を感じる旅と会津の落ち着いた雰囲気に、自分自身の充電ができたことは間違いありません。

 

自分の充電とは別に、3月に地元福井で手術を受けた父親が、術後の検査の結果、抗がん剤の治療を受けることになったとの連絡がありました。今月下旬、私が福井に戻った頃には退院の予定のようですが、80歳を過ぎた者への抗がん剤治療が、どのような効果、結果をもたらすのか・・

また、母親も退院後咳が止まらないので、近くの医者に行ったら「花粉症でしょう」と薬を処方され、その後症状が改善しないと言ったら「喘息でしょう」と別の薬を処方された由。アレルギー検査もなく、問診だけで薬を処方し、簡単に変更する意図は・・

 

いずれも実際に医師に会って、その意図を確認したいところですが、今のところは両親の意思に任せるしかありません。医療や福祉は、最後は本人の理解と納得であり、それに事業側が応えているかどうかは「良心」の有無の問題なのでしょう。

 

さて、今回も、前回に続いて、総合確保法案と診療報酬改定の関係からみる地域の面整備の問題についてです。

特に、面整備を進めるとした場合の隘路、課題について考えてみます。

 

 

医療・介護の面整備の方針と報酬改定の効果(2)