2014年4月1日
本日から4月です。着慣れない制服を着た新入生の姿が、しばらく街中に見ることができそうです。
読者の方から送っていただいた、一面の菜の花と同じように、この姿をみると自分自身が初々しい気持ちになるのは不思議なものです。
我が家では、長女が卒業(夏には海外渡航)、事業が復学(病気も安定)しと、初々しい制服姿を見ることはありませんが、一番下の長男は2年後に高校へ進むことになります。
今のところ、勉学には関心が薄いようですが、身長は既に私を超えるなど、体格の面での進歩は著しいようです。
3人の子供たちが、何に悩み、どう乗り越え、そして成長していくのか・・楽しみなところではあります。
なお、両親のそれぞれの手術も終わり、無事退院して在宅での生活が始まりました。ご心配いただいた皆さんに御礼申し上げます。
さて、今回は、ちょうど1年前に掲載した通信Vol.53「予防医療を考える 現役世代への健康投資」の続編です。
2人の娘も対象世代(少々遅いですが)である、ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種(子宮頸がん予防ワクチン)に係る混迷を事例に、地域の予防接種の体制づくりの必要性を考えてみます。