Vol.63 真心絶品Cネット関東店のその後(委託契約打ち切り)

2013年10月1日

1か月前は、うだるような暑さでしたが、今では、大分秋らしい気配を感じるようになりました。体調を崩されないよう、皆様もお気をつけください。

 

さて、先日、読者の方から、連休中に島根、鳥取へ行かれた際の写真を送っていただきました。ありがとうございました。

その中に、60年に1回遷宮が行われる出雲大社の写真がありました。ちょうど一年前、島根に住む知人に会いに行った際に、当地に立ち寄りましたが、本殿は工事の最中で、残念ながら仮本殿での参拝でした。

今年は、伊勢神宮の遷宮の年にもあたり、あちらこちらの神社で、これらの遷宮に関する「寄付」「寄進」の掲示が出ています。一種の資金調達のネットワークと言えば身も蓋もありませんが、これらの大行事が、数多くの人に支えられていると思うと、感慨深いものがあります。

今の医療や福祉の資金調達も、保険料や税という形ですが、数多くの人に支えられていることは同じであり、サービスを提供する事業者側は、こうした「支え」により存在していることを忘れずにいたいものです。支える人の思いに応えているか・・いつも振り返るようにしましょう。

 

今回の通信は、こうした願いとは別に、様々な意味でのトライアルであった真心絶品Cネット関東店の「失敗」についてです。

何回か通信に記載した真心絶品Cネット関東店ですが、その主要な事業であった、高齢者小規模多機能事業所への食事提供の仕事が打ち切りとなりました。他の障碍事業者及び私自身への教訓とすべく報告するものです。

 

真心絶品Cネット関東店のその後(委託契約打ち切り)