Vol.45 隣人との付き合いが不得手な日本人

2012年11月15日

昨日は、衆議院解散の報道が飛び交っていましたが、本日は、子供の成長を祝う七五三です。

子供のある皆さんは きっと、我が子の成長・未来を祝っていることでしょう。

我が家では、7年前に長男の「袴着」を祝ってから、すっかりご無沙汰ですが、お陰様で、二人の姉には弱い長男も、一人前に親に反抗する時期を迎え、少しずつは、成長しているようです。

ある程度、将来像を固めつつある、長女、次女とは異なり、彼だけは、未だ、何者になるか不明ですが、どんな形で、自分の夢を見つけ、社会貢献するか 楽しみなところです。

しかし、彼だけは、東京以外の生活を知らない お坊ちゃん。

どうやって、世界や地方の空気を吸わせるか・・・彼の独り立ちに向け、そろそろ考え始めています。

 

さて、今回は、国家主席が交代し新体制に入った中国に関してです。

1995年から3年間、中国北京で生活した際に理解したことを基本に、一衣帯水と言われながらも、心理的には遠い存在である隣人中国との関係を考えてみます。

隣人との付き合いは、近所も外交も、そんなに うまく行くものではありませんが、相手と話して理解することが第一歩なのは、同じなのでしょう。

 

隣人との付き合いが不得手な日本人