Vol.89 介護・障碍の報酬改定と職員の処遇改善の影響

2015年2月1日

1月は、10日ほど体調を崩し、友人との飲み会もキャンセルするなど不調を囲っていましたが、コラムで書いたように奄美大島で回復しました。

奄美は2泊3日の滞在でしたが、初日の16℃程度から始まり、3日目は20℃近くまでになり、彼岸桜(写真)も一気に開いた感じです。

昨年1月は、雪の高野山で冬一色でしたが、同じ時期に、こうも景色が違うのを目の当たりにすると、日本の広さと自分の見聞が少ないことを実感します。

 

さて、今回の通信は、2015年度政府予算案についてです。

昨年12月の衆議院解散で予算編成は1月にずれ込みましたが、1月28日から通常国会が始まりました。

予算案全体の状況は、レポート14に記載しましたので、これに譲るとして、通信では概ね3年に1回行われる介護・報酬改定と、これにあわせて行われる職員の処遇改善に焦点を絞って、その影響を考えてみます。

 

介護・障碍の報酬改定と職員の処遇改善の影響