Vol.88 新年(2015年)を迎え ~未来に残すべきものを探して~

2015年1月1日

明けまして おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
この年末年始、皆さまは、どこで、いかがお過ごしだったでしょうか?

 

私は、29、30日と、昨年同様、我が夫婦双方の両親と叔母夫婦の3世帯に加えて、叔母夫婦の娘世帯の総勢14名で、石川県の山代温泉にて早めのお祝いをしました。私の長女は、会社の表彰でハワイに行っており不参加でしたが、昨年より、さらに参加者の平均年齢が若返り、未来を感じる集まりとなりました。

参加した子供3人を見ながら、読者の方から送っていただいた写真を思い出し、「京都の空を支える竹のように、真っ直ぐに成長して未来を支えて欲しい」と思った次第です。

 

さて、今回は、昨年の活動評価と今年の抱負についてです。

年末に、読者の方から、「私が今年1年を振り返って見た時、浮かんでくる字は『経』『営』『改』『革』の4文字しかありません。経営改革がスタートしてから今まで、私はほとんど毎日、夜9時就寝。朝2時起床。朝3時から夜8時まで勤務の状態が続いています。」とのメールをいただきました。

読者の努力は実りつつあるようですが、一方、私のほうは残念ながら、1年前の目標とは異なる結果となりました。

 

研究所活動を始めたのは2010年。早いもので5年が過ぎましたが、この間、数多くの人や事業、地域を知ることで、自分なりの考え・アプローチも変わってきたと感じます。こうした自分の変化と建てた目標のギャップもあり、達成度で言えば60%程度で終わったと思います。

 

今年は、この自分の変化を踏まえつつ、研究所として新たなスタートの年にしたいと考えています。

未来に残すべきものを探して  皆さま 今年もよろしくお願いします。

 

 

新年(2015年)を迎え ~未来に残すべきものを探して~