2014年12月15日
今年の初めには考えられなかった衆議院選挙・・野党側が争点を明確にすることもできないまま、与党の圧勝で終わりました。
投票に行った家族に聞いても、どの政党にも・・誰にも・・投票したいと思わないとの声が共通であり、ある意味、政党政治・代表民主制の危機かもしれません。
少なくとも内閣のトップは直接選べるとする変更や重要な政策は国民投票とするいった変更が、今の日本には必要なのでしょう。
日本の政党政治は、制度疲労の典型のように感じられます。
さて、12月初旬に、備後国 福山の地で、50歳を過ぎて、実質的に初めての1週間の入院治療を受けました。
近しい人から心配の連絡を受けましたが、昨年の交通事故に起因する夏場から予定していた計画入院でした。
全国的にも、福山でしか行われていない治療ということで、おっかなびっくりな思いでの入院でしたが・・退院後10日を過ぎて、今のところ、概ね快適な生活状況です。
今回の通信では、この入院中について感じたこと、考えたことをお伝えします。
(写真は、備後一宮 吉備津神社)