2011年1月15日
年末年始は、地元福井で、メール等の連絡を一切遮断した生活を送らせていただきました。ゆっくりするつもりが子供の風邪?が伝染り、1週間以上の療養生活になってしまいました。年男なのですが 体力の低下が著しいようですので、今年は昨年以上にのんびりと行きたいと思っています。本年もよろしくお願いします。
さて今回は、昨年末に編成された政府予算案についてまとめてみました。
2年連続で国債発行が税収を上回る点が強調されていますが、実際は増税をしても、ほぼ解決不可能な状況になっていると思われます。案件の少なかった平成23年度予算ですらこのような状況であり、来年は年金制度のほか、医療・介護の報酬改定も予定され、より一層の厳しさがあります。
1年ほど前は社会保障は聖域扱いでしたが、1年後はさてどうなるのでしょうか?
個人的な結論は、報酬改定を当てにした病院経営では続かない! ということになると思っていますが・・・
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