2010年12月2日
昨日、日本赤十字社の本部主催研修会(経営マネジメント研修会)で、病院の過去10年の動き・今後10年の予測について、1時間ほど講演をしました。
これに向けて各種データを整理してみたのですが、過去私が関わった平成12年診療報酬改定以降、相当の速度で医療界、特に病院が当時の狙い通りに変わったことを再確認しました。
私の倒れた姉も急性期を過ぎ、回復期リハビリテーション病棟に転院しましたが、この回復期リハ病棟も平成12年改定に生み出されたものです。今では広く普及しました。自分の関わったものが大きく成長し、そして家族が利用するという結果は、それなりに感慨深いものです。
さて、今回は前回の続きで高齢者医療制度に関してです。医療費の観点からのものです。
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