2011年10月1日
今日から10月です。平成23年度も半分が終わり、後半戦の始まりです。
年齢のせいか時間がたつのが早く感じ始め、今は11月予定の出版原稿の校正に時間を追われています。この件は校正が終わった段階で改めてご報告します。
先週、厚労省の幹部級(とは言っても昔の飲み友・・先輩)と話をする機会がありました。
久しぶりにお役所のあり様など「青臭い議論」をしましたが、先輩の発した「ルールが変わり、補佐や企画官が議論し方針を決めていくということは今はない」という言葉が印象的でした。
政権交代前は、40歳前後の知力・体力・気力が充実している中堅が自由闊達な意見交換をし、それが個人・組織の地力となっていのですが・・・ これからの役所で人をどう育てるのか大きな課題です。
さて、今回・次回と読者の方から注文のあった精神科医療・精神科病院の将来についてまとめてみます。
今回は、精神科医療に対する個人的な理解からです。
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