Vol.104 東京都知事に関する報道を見て

2016年8月1日

先日、事務長として病院の経営改善に取り組む方からメールをいただきました。

いくつかの病院の改善に取り組んでいる方ですが、今回は、4月から故郷に近い病院での仕事が始まったとのこと。

早速、5月から事務職員等を対象とした勉強会を始めたと聞きましたが、1年後にどのような結果になるか楽しみではあります。

 

さて、6月の東京都知事の辞職劇に始まった混乱は、初の女性都知事誕生で一応の終幕を見ました。

家族が東京都民のため、今回の東京都知事選については関心を持って見ていましたが、候補者の選定の頃から始まり、本日の当選後においても、報道される内容に疑問を感じることばかりでした。事前の準備もできずに、練れた政策もない不幸な選挙戦と見ましたが、それでもリーダーが決まったことは大事なことです。

これから、単身で大組織に入って実と向き合う姿は、何となく冒頭の事務長に重なりますが、いずれも地域のために良い結果を出し欲しいところです。

 

今回は、東京都に住む家族の今後のために、今回の都知事辞職から選挙に至る過件や東京の将来について考えてみます。

 

東京都知事に関する報道を見て