旅の楽しみ1:30年ぶりに福井市民になりました

2011年11月18日

私が福井を出たのが1981年の大学進学の時であり、それから30年を経て、個人の住民票を福井に戻しました。福井と東京を行ったり来たりの生活は変わりませんが、気分としては、「田舎に帰る」から、「東京に出る」という感覚です。
個人的には、福井市街中心部を流れる足羽川沿いの桜並木は、大変美しい光景(写真は市役所HPから)だったと記憶しており、来年4月が楽しみです。その前に、福井のぼたん雪を経験するのは、気が重くはなりますが。
さて、福井県の総人口の1/3が集中する福井市。しかし、それでも27万人に満たない人口規模でしかなく、東京で長年住んだ足立区との比較では、面積は10倍、人口は4割と、財政的には、厳しい条件下にあります。
その意味では、両親や姉夫婦が公的にお世話になる福井への本来的な「ふるさと納税」が始まります。これからは納税者の立場で、福井県や福井市のことを見ていきたいと考えています。

また、福井と東京の往復の途中で、いろいろなものを見てみたいと思います。