「データで分かる病院経営の実学」を出版

2012年1月13日

book01

本日、1月13日に(株)MASブレーンから各書店に、「データで分かる病院経営の実学」が配本されました。

段階的に、書店やネット書店で購入できるようになりますが、既に、いくつかのネット書店では掲載されており、時代の迅速さに驚いています(16日段階では、アマゾンを含む主要のネット書店で購入できるようになっていました。ISBN番号9784904502082での検索が便利でした)。

 

この書の原稿は、昨年1月から書き始め、昨年夏には書き終えたのですが、前半部分のグラフの多さ(医療経済の「入門書」にしたいとの出版社からの意向を反映)から、なかなか校正が進まず予定を1か月ほど超過しました。知人から「校正恐るべし」と言われていましたが、その言葉の意味を実感しました。

さらに、校正遅れを受けた昨年12月20日の発売予定も、最終印刷段階でのトラブルがあり、さらに3週間ほど遅れて、本日、ようやく書店で購入できる段階となりました。

本日の配本をもって、個人的には、やっと旧年中の宿題が終わり、本日から新年が始まった感じです。(既に、何名の方からは、出版社に直接購入を申し込んでいただいており、御礼申し上げます。)
 

さて、難産続きだった、この書は、病院の経営不振=医療制度の問題とする世の定説に対して、全く別の視点を示すものであり、多くの方の賛同を得るのは難しいかもしれません。

しかし、こうした考え方が世の中の標準となり、日本で最大の市場規模の産業にふさわしい健全な「経営力」を、多くの病院に育むことができれば、医療財政が崩壊しても、次世代に、良い財産を残せるのではないかと考えています。ぜひ、読んでいただき、ご批評いただければと思います。

なお、グラフを見るのが苦手な、典型的な文系の配偶者からは、「もっと一般向けのものを書けば!」と言われていますので、引き続き、精進しなければなりません。
最後に、この出版に当たり、公開されている政府データ・国立病院機構のデータのほか、複数の民間病院のデータを引用させていただいていますが、その引用について、関係者の方に、ご快諾をいただいたことに御礼を申し上げます。

著書の詳細はこちらから